以前に引き続き、ベネッセ社の学習誌のために用意された作品です。 一見しておわかりのように、ミニフィグ用の部屋モデルです。実は、マジでミニフィグスケールの建物のモデリングをしたのってこれが初めてだったりします(あえて言えば、未来少年コナンの家もミニフィグスケールだったが)。ラジカセとかナベとかが、初めて役にたったって感じです。 壁を切り欠いて、ナナメから見て各部屋がわかるようにするのは先方のデザイナーさんのアイデア。これが雑誌に載るときの基本アングルです。 モデリング的に凝ったのはシステムキッチンまわりとシャワーくらいかな(笑)。 そして今回の隠れた目玉が下のモデル。 えー、ソファとトイレ(爆)です。これも、上のモデルと連動して誌面に活かされるらしい。 ソファは、きちんとミニモデルのをそのままスケールアップした感じを出すようにクッションも共通イメージを持たせています。 トイレは、ミニモデルではとても表現しきれなかったディテールを盛り込み、カバーと便座がきちんと上下に可動するようになってます。バカですね〜(笑)。
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